大人向けの塗り絵のブームによって、世界的に色えんぴつが品薄になっています。

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 世界最大手のえんぴつメーカー、ファーバーカステルは生産を増やしていますが、世界的な需要の拡大で、供給が追いついていません。

 大人の塗り絵ブームの火付け役は、スコットランドのイラストレーター、ジョハンナ・バスフォード(32歳)です。

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 サンデー・テレグラフがジョハンナにブームのきっかけについて取材をしました。

 ジョハンナによると、5年前にアイデアを出版社に打ち明けたとき、出版社はあまり乗り気ではなかったそうです。ジョハンナは元々、香水やシャンパンブランド向けのイラストレーターとして働いていました。白黒のイラストを手掛けていたジョハンナは、あるときクライアントに「家に持って帰って塗り絵したいよ」と言われたことで企画のヒントを得ます。

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 出版社から子供向けの塗り絵を依頼されたとき、ジョハンナは大人向けの塗り絵もやってみたいと提案しました。最初は乗り気ではなかった出版社ですが、最終的に企画にゴーを出し、13,000部出版したところ、数週間で完売したのです。

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 ジョハンナが1枚の絵を描くのに3日かかりますが、世界で1,600万部売れたことで十二分に報われました。8月には彼女の新しい塗り絵「Magical Jungle」の発売が予定されています。



文章:M
引用元:http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/colouring-books-adults-led-global-7601282